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陥没乳頭とは

乳頭がへこんだり平坦な状態のことをいいます。指などの刺激で乳頭が出てくるものを『仮性』、搾乳器などで強い刺激を与えても出てこないものを『真性』といいます。

陥没乳頭は授乳するまで無症状のことが多く、出産後の母乳育児、または整容上の理由で矯正を希望することが多いです。

原因は、母乳を作る乳腺と、母乳の通り道である乳管の発達がアンバランスであること、線維性の引きつれにより乳頭が下方に引っ張られることによるといわれています。そのほか外傷によるものや乳腺炎、乳がんなどでも起こります。

 

治療

先天性および良性の陥没乳頭の場合、保存的または外科的に治療を行います。

指でつまみだすと簡単に乳頭が出てくる程度のものは吸引器や陥没乳頭の矯正器具などの保存的治療を行います。

それでも治らない場合や重度の場合は、局所麻酔の手術を日帰りで行います。40歳未満でまたは今後授乳の予定がある方、乳腺炎を繰り返している方は健康保険が適用されます。

手術は乳管を傷めないように配慮しながら、陥没の原因となっている引きつれを除去します。術後は再陥凹の予防のために装具を使用していただきます。

 

 

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