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トップページ   疾患説明  ケガ・傷跡  傷跡(肥厚性瘢痕、ケロイド)

症状

擦り傷や切り傷、ニキビや手術によるキズが治ると、傷跡が残ることがあります。一般的に深い傷ほど、治るのに時間がかかった傷ほど目立つ傷跡となり、美容的に問題となります。

 

種類

成熟瘢痕

最初赤かった傷跡が徐々に肌色から白色に近づいていくのが普通の経過で、このような傷跡を「成熟瘢痕」といいます。いったんできてしまった傷跡がなくなることはありませんが、できるだけ目立ちにくい成熟瘢痕を目指します。一般的に成熟瘢痕の治療は、単に見た目の問題ですので、保険外診療となります。

 

肥厚性瘢痕

傷跡が赤くみみずばれのように盛り上がった瘢痕です。深い傷や、関節など体が動くと引っ張られる場所によく見られます。

 

ケロイド

肥厚性瘢痕よりも赤く盛り上がり、元の傷跡の範囲を超えて広がるものをいいます。ケロイドの発症には体質の関与が大きく、遺伝することもあります。

 

瘢痕拘縮

肥厚性瘢痕やケロイドに線維が蓄積して硬くなり、関節などで引きつれを起こすことがあります。

 

治療

飲み薬や塗り薬、貼り薬があります。そのほか、傷跡へのテーピングも効果的ですが、継続的な治療が必要です。

状態により、注射やレーザーなども考慮します。

 

キズの種類や治療法、傷跡についての詳細は、「日本創傷外科学会」のホームページにわかりやすく記載されていますのでご覧ください。

https://www.jsswc.or.jp/general/index.html

 

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