ピアストラブル

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ピアストラブル

ピアスホールを作った後、以下のようなトラブルを起こす可能性があります。ピアストラブルを生じた際は、早めにご相談ください。

 

 

ピアスホールの感染
症状 ピアスを入れて間もなくでピアスホールがまだ完成しない頃、またはファーストピアスから別のピアスに変えるようになった頃によくみられます。ピアスホールが完成する前はピアスホールがまだキズになっていたり、またはピアスを挿入するときにピアスホールが傷ついたりすると、これらのキズに細菌がついて感染します。感染すると、痛みを生じたり、熱をもって腫れたり、膿や汁が出たりします。
治療 ピアスをいったん外して、細いシリコンのチューブに1か月程度置き換えることで、炎症を抑え、膿の排出を促します。必要に応じ、抗生物質の内服や概要を処方します。難治の場合はいったんピアスを除去し、完全に感染が落ち着いた時点で再度ピアスホールを開けます。

 

ピアスの埋没
症状 ピアスのキャッチやヘッドが皮下に埋まってしまうことがあります。その際、細菌感染を伴うこともあります。
治療 局所麻酔をして、埋没したピアスを取り出します。場合によっては一部皮膚切開を加えることがあります。細菌感染を併発している場合は、その治療も行います。

 

ピアス裂傷
症状 ピアスを何かにひっかけてしまうことにより耳たぶがさけて切れてしまう急性のピアス裂傷と、重いまたは大きいピアスを使い続けることにより徐々にピアスが切れる慢性のピアス裂傷があります。
治療 局所麻酔をして、切れている部分を修復します。特に慢性の場合は、皮膚などの組織が足りなくなっていることがあり、耳たぶの形を完全に元に戻すことはできません。

 

表皮嚢腫
症状 ピアスを開けた部分の皮下にしこりができる場合があります。皮膚の表面の細胞(表皮細胞)が何らかの原因で皮膚の中に入り込むことにより、皮下に袋状の構造物を生じます。
治療 局所麻酔をして、袋ごと病変を摘出します。その場合、耳たぶの表面と裏面の両方に手術による瘢痕が生じることが多く、また、皮下組織が足りなくなるために、耳たぶの形が術前とはやや変わったり小さくなったりすることがあります。

 

ピアスケロイド
症状 ピアスを開けた部分の皮下にしこりができる場合があります。皮膚の表面の細胞(表皮細胞)が何らかの原因で皮膚の中に入り込むことにより、皮下に袋状の構造物を生じます。
治療 ピアスを開ける、つまりキズを作っていることが引き金となって、傷跡の組織(瘢痕組織)が過剰なることにより、しこりを形成します。ケロイドは、ケロイドになりやすい体質に基づいていることが多く、他の部位にケロイドがある方はピアスを開けることはお勧めできません。また、ケロイド体質でない方でもピアスホールに炎症が起こったりするとケロイドを生じることがありますので注意が必要です。

 

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料金

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